2018年05月12日
いつもありがとうございます。
思うところありまして、パーツの改変を試みております。
粘土や、塗料を変更したり、粘土の調合を変えてみたり。
よりリアルさを表現したいと思うのですが、
粘土を変えただけで、彩色がうまくいきません。
今までどおりに色がついてくれないのです。
粘土も扱い方が違います。
うーむ・・・。
いろいろと失敗をしながら試行錯誤をしております。
例えば、スライスいちご、今まではスポンジで彩色しておりましたが、
改変した塗料では筆の方がよい模様。
しかぁ~し!!
いちごのふちの彩色は、筆ではにじむ、にじむ。
では、とスポンジに戻り・・・。
今まではスポンジをたたきつけるようにして、ぼかしをいれておりましたが、
同じようにすると、ひっかかって汚くなる・・・。
いろいろやってみて、
後ろ側からふちキワキワまで濃い目に筆で塗り、
乾いたら、ひっくり返して、叩かずにスポンジで押さえつけるように
淡い赤色をつけたら、も一度筆に戻って、
ほとんど色味のつかないくらいの淡い赤に、水分を少しだけ含ませて、
周りをぼかすことで、私好みのイチゴになりました。
色味のつけかたによって、熟したイチゴから、若々しいイチゴまで、
表現できますが、私は表は熟して、裏は若いイチゴの方が好み。
ようやく、少しだけコツが掴めてきました。
イチゴの断面の白い線を手書きする方もいらっしゃるようで、
頭が下がります。
できるだけ肩が凝らない、作業効率のよい&かつリアルな
パーツ作りを模索していきたいと思います。
よろしければ、応援してくださいね~!
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