2015年09月07日
秋雨が続いておりますが、皆様はお変わりありませんでしょうか。
雨が続くと、つい、うっとぉし~と感じてしまいがちではありますが、
黄金の実りの穂をつけかけた田を目にすると、
「恵みの雨」に感謝しなくてはならないのかもしれませんね。
さて、私の咳はもう一息でございまする。
・・・ってまだ咳しとるんかい?!
おほほ、わたくしの「回復力のなさ」を
ナメてはいけませぬ。
それでも激しい咳からは脱しました!
今回の苦しみの中で、ひとつ気づきがありました。
「緑茶」がいいです。
食物アレルギーの発作を起こした時も、
お茶や、コーヒーを飲むと、呼吸が楽になるのですが、
これは「カフェイン」が血管を締めて、気管に空気が通りやすくなる為。
以前から、経験則として判っていたのです。
ただ、今回は、気管支にやっつけきれないウイルスの残党と、
激しい炎症が乗っかってます。
夜間の激しい咳に苦しむ日が続いたので、同じ眠れないなら、
カフェインで目が覚めてる方がマシと、
少しでも呼吸が楽になるよう
お茶を大量に飲んだのです。
やっぱり、楽♪
ということで、よりカテキンとカフェインの多そうな
「伊藤園さんの濃いお茶」をチビチビ、グイグイ。
連続4日目あたりで、ずいぶん良くなりました。
もちろん、回復期であったためとか、他の要素があるとは思うのですが、
私には、とっても合っていたように思います。
茶葉に農薬が残量しているだけで、
アナフィラキシー起こす私にとって、飲める緑茶を選ぶのも
一苦労なんです。
(比較的、ペットボトル飲料は飲めていますが)
伊藤園さん、優待商品に「濃いお茶」いっぱいいれてくれないかな。
弱小株主よりの要望~。
数値で語ることができないので、説得力に欠けますが、
ほんとに咳も痰も、呼吸もずいぶん楽になりました。
調べてみると、緑茶には、カテキンによる、
「細菌やウイルスなとに対する抗菌(ウイルス)性」や
「抗炎症作用」
があるのですね。
インフルエンザなどのウイルスも攻撃するそうです。
今回は一気に気管支に炎症を起こしてしまったので、
あまりうがい効果はなかったのですが、
のどで風邪菌がウロウロしてる場合は、
「緑茶+塩+お湯」でのうがいがとっても効果があります。
作り方はとっても簡単!!
出がらしでいいので、緑茶を入れます。
そこに多めの塩を投入。
少しだけ飲んでみて、「塩辛い」味がするくらいです。
あとはうがいが可能な温度に冷ますか、水を加えればOKです。
朝夕の気温差で体調を崩しやすいこの季節、
おかしいなと思ったら、是非お試しくださいね!
製作は体調が戻り次第、続けまする~!